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はる〜かのアイドル論

アイドルについて熱く論じます。Perfume,ハロヲタです。

公式LINEアカウントを上手く使ってヒットを生み出す方法

 
 
 
今ふと、タイムラインのいいねの数を見て思った。
 
企業がタイムラインに宣伝を書いてて、いいねの数が五千前後。驚いた。大人気の企業は一万とか。
 
いいねと思って押してる人が五千人前後もいるし、
タイムラインを見てる人はすっっっごく沢山!!
 
 
日本人殆どが使ってるLINE。
LINEは日本人が一日中ピコピコ触ってるから絶対目に触れる。
 
この宣伝媒体は上手く使えばめちゃくちゃいいと思う。
うまく使えばヒット商品を生み出せると思った!!
 
 

LINE公式アカウントが宣伝媒体として素晴らしい理由

理由1 
LINEには通知機能があり、開かないと通知が消えないから=見ることが義務付けられている。
 
理由2
今やTVより眺めてる時間が多いかもしれないスマホ。その中で大人気アプリLINEは今や連絡手段として欠かせないものであり、一日に何回も何回も開く。
心理学の単純接触効果を利用して確実に消費者に商材の存在を刷り込むことが出来る。
年齢層は意外にも幅広く、小学生〜60代位まで効果が見込める。
 
 
理由3
LINEの仕組み上、消費者がとっても簡単に公式アカウントを追加出来るようになっている。(LINEの広告収入の為なので当たり前だが)
そして、”友達追加をしたら無料スタンプ配布”という一連の流れが定着しているので、消費者にとって企業の公式アカウントを追加することは何の抵抗もないという状況になっている。企業に個人情報を教えてDMを受け取るという普段なら確実に疎まれる行為を、LINEのユーザーは好んでどんどんしている。
 
ものすごく珍しい状況になっていると思う。
そんな状況の土台を作ったLINE株式会社に感謝しつつ、これを使わない手はない。
 
 

次に、LINE公式アカウントを使って宣伝することで危惧するべき点をまとめる。

1.ワンタッチでブロック可能なこと。

簡単に公式アカウントをフォローしてくれる状況があると前述したが、びっくりするほど簡単に公式アカウントをブロックできる状況もLINEにはある。
読まずに削除も然り。

絶対的に読ませる工夫が必要となる。

2.宣伝を送りすぎると嫌われる

宣伝をたくさん送ると、消費者はそれを削除しないといけないので下手すると企業イメージを損なう。

そのくらい。
適度に、絶対読んでもらえるよう工夫したDMを送ればいいだけ。
 
 

それなのにもったいない

 
現に沢山の企業や芸能人が公式アカウントを作って宣伝に使っている。
しかし!!私からしたらぜんっっっぜん面白くないしうまく使えてない。本当に普通の宣伝しかしていないからだ。
私は面白いと思って色んな企業を追加して読んだけれども、LINE公式アカウントを見て購買意欲が沸いたことはまだない。企業イメージをあげたことも、恐らくあまりない。クーポンを使うくらい。
(AKBの公式アカウントだけは割と面白い)
(あとLINEニュース)
 
 
 
 
 

(スタンプ配布について)

 
よく、商品に人気キャラクターとのコラボスタンプのシリアルナンバーを入れてる企業がある。
確かにそれも売れると思う。
でもそんなにお金をかけなくても、LINE公式アカウントを使って商品を売ることは出来る。
 
奇抜で話題のスタンプを作って配布しようかと考えたけど、クリエイターズスタンプが始まってからスタンプは飽和しているからやめた。
有名キャラクターにこそ価値が産まれるけど、ディズニーもサンリオもジブリも率先して参入している時点でこれ以上大物で話題性のあるスタンプを売り出すのは難しい。
 

LINE公式アカウントをつかってできること

 
企業の好感度をあげること
商品を認知させる事
商品をもう一度買おうかなと思わせるような情報を流す
 
そんなことはわかってる。企業はこれを念頭に色々試行錯誤してると思う。でもこれだけじゃダメ。
 

じゃあ公式アカウントをどう使えばヒットできるか

 
 
企業の皆さんはDMという概念を一度忘れたほうがいい。
どの商品紹介しようかなぁ〜絵文字使おうかなぁ〜とか言ってるんだったらもう公式アカウントの宣伝費がもったいないから辞めたほうがいい。12週間1000万円がもったいない。
 
1、LINEのトークとタイムラインを上手く使う。
 
トークを使うなら
語りかけろ
 
タイムラインを使うなら
楽しませろ
 
 
これに尽きる。
この2点を忘れないでおけば、消費者にDMを読ませることができる!
とにかく読ませる事が大切!!!!!
 
 
2、バズらせる
 
バズるとは、簡単に言うとネットで話題にするということ。

詳しくはこちら「バズる」の意味・由来 - タネタン

とにもかくにも、今の時代はバズらせることが一番大切!!
 
1を踏まえてバズらせればいい。
 

私が考えた具体案

 

はいここからが本題。私がいいたかったこと。

ここまでついてきてくれたあなた、ありがとうございます!!

 

 

一人、企業の広報の人の名前と顔を出して定着させる。
狙い:消費者に情を湧かせ、企業との距離感を縮める
 
 
製菓会社○○のLINEアカウント広報担当、○○です。よろしくお願いします。と。写真をのせちゃう。
どんな人でもいい。イケメンにしてもいいし美女にしてもいいし、文才がある人にしてもいいし、熱い人にしてもおじいさんでも。架空の人物にしちゃってもいい。なんなら事務所所属してる人使っても良い。正直イケメンのスーツの人採用するのが一番いいと思うけどね。
 
その人が話題になったら勝ち。
『○○企業の公式LINEアカウントが面白い』というNAVERまとめを作ってステマしてね。
「○○会社の○○さんかっこいいから友達追加しなきゃ〜☆」
「○○会社アカウントが面白い件」
この言葉を言わせるのだよ。
 
 
トークは宣伝だけじゃなくていい。その人の日常をトークで配信したり。
 
「セール前の準備をしています。とっても寝不足です。」「渾身の企画書が通りました」「あの時の企画書の内容はこちらです」とかトークでつぶやけば、絶対に情が湧く。その商品やセールやチラシに興味持っちゃう。
 
そういった切り口で興味をもたせて必ず読ませる土壌を作り上げ、宣伝を挟んでいく。
 
そこで登場、大好き\心理学/
 
心理学使うしかないでしょうが!
食品扱ってる企業なら、
飯テロ
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これだよ。
今食べたいと思ったでしょ。
 
お菓子なら、学生が授業終わってお腹すかせながら帰ってる夕方頃に画像うまくどーーん
インスタントラーメンなら、深夜に画像どーーん。(コンビニに買いに行けるから)
これをTwitterじゃなく、ラインで悪気がないようにやる。
 
絶対効果あるよ。嫌われない程度にうまくやるんだよ。
 
 
広報担当を著名人に任せてみる
企業のアカウントの運営を期間限定で自由に著名人につぶやかせる。そしたらその著名人のファンは絶対読む。面白いコラボならみんな興味を持つ。著名人はなんでもいいよ。アイドルでも小説家でも俳優でも医者でも。
 
その著名人にLINEを任せることによって商品が○○個売れたら著名人CM出演決定!著名人ライブ開催決定!などの企画を実施。
ファンが買い支えるに決まってるよ。
アイドル商法をここに持ち込むべき。
 
新しいシステムを組まなくちゃいけないけれど、その商品を買う事のメリットもつくらなきゃね。商品にシリアルナンバーを入れて、LINEにシリアルナンバーを入力したら特別ムービーや小説やメッセージが受け取れるようにしたり。
 
・タイムラインでは、読んだ人がいいね!やスタンプを使って参加できるのがポイント。そこを使わない手はない。
タイムラインでアンケートを取る。
商品を作っている過程を積極的に公開していき、いいねの数が多い方にきめます!や、商品同士を競わせたり。負けた方は商品の生産を減産など、結構崖っぷちなことをする。勝った方のクーポン配布を約束したり。
セールひとつとっても話題性が大切だと思う!!
 
そのアンケートや競い自体をネットに話題にしたら、ファンが団結してアンケートの結果をひっくり返したり、実際に商品を買ったりに繋がると思う。(アンケートではこっちの商品が負けてたな、どんな味がするんだろうなど)刷り込みにも繋がる。
 
 
・タイムラインを使ってインパクトの強い画像を投下
タイムラインは写真が命ですからね。
セールをしていると分からせたいとする。
私が考えたのは
あえて手書きで書いたセール告知画像をアップ。
パソコン文字って心に響かないじゃん。
 
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SNSという凍りきった氷の世界手書き画像という暖かみある画像をぶっこむことによって、それを見た消費者がその瞬間、心の氷が解けるという算段だ。
真実の愛を取り戻した瞬間、凍り付いたアレンデール王国もとい消費者の心の中にあるSNS王国
 
 
 
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は氷の魔法が解け、夏となるのである。
 
 
 
 
f:id:idoldaisuki:20150123021102j:plain
そうして愛を取り戻した消費者はセールへと走って向かうのである。
 
 
 
 
 
 
そうなんだ
きっとここから愛なんだ
はじめることが愛なんだ
ふりむいてばかりいちゃ
だめ だめ だめ だめだよ BABY
きっと涙も愛なんだ
微笑みもそう愛なんだ
つよい気持ちでいれば
かならずある明日の太陽
 
 
〜完〜