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はる〜かのアイドル論

アイドルについて熱く論じます。Perfume,ハロヲタです。

『モテたい』〜恋愛指南本を読みまくった結果〜

 

新企画やります。『モテたい』シリーズ。

私が学生時代個人的に卒論テーマよりも熱を上げて研究したテーマですので何回かにわけて書いていきたいと思います。


今回は『モテたい』シリーズの第一弾として、

恋愛指南本の楽しみ方についてお話したい。

恋愛指南本にはとても奥が深く面白い世界がある。と思う。

 

恋愛指南本との出会い

 

もとはといえば中学高校時代一度も彼氏が出来なかったのが事の発端。

リア充と自分の何が違うのか、どうすれば彼氏が出来る側の人間になれるのか。

まず男の子と話す事すらできない。だから男の子にも聞けない。

 

mixiニュースの恋愛コラムを読む毎日。

恋愛コラムの文字数じゃ足りなくなった私は、恋愛コラムの出典元である

恋愛指南本に手を出した。

 

教科書を読んで知識をつけようと思ったのだ。

 

モテへの飽くなき探究心が私を動かした。

いつしか恋愛指南本の面白さに気付き、読む事が私の趣味になっていた。

男女の考え方の違いや心理学に興味が湧いてきたから、心理学を勉強するようになった。

 

恋愛指南本ってそもそも何か。

lineニュースによくある恋愛コラムの本バージョンである。

モテる方法とか、男の人がドキっとする瞬間ベスト3とか。

 

ネットで見れる恋愛コラムはあの本から抜粋されていたりもする。

(ネットで有名なのはスゴレンとかウーマンエキサイトコラムとかall aboutさんとか。)

 

ネット上での恋愛コラムはすぐに読めるのが魅力だけれど、私には文字数が足りない。

本ならたっぷりとお勉強出来るし、手元にずっと残る。

 

恋愛指南本×BOOKOFF 〜恋愛指南本って意味あるの?〜

 

私は恋愛指南本をいつもブックオフで購入している。

古本でいいと思う理由は恋愛テクニックは基本的に時代に左右されないものだからである。

それは平安時代の『源氏物語』や数々の和歌が証明している。

 

ブックオフはどこの店舗にも決まって大量の恋愛指南書が108円コーナーに鎮座している。

過去にモテようと思って本を購入した女性達が、何らかの理由でブックオフに本を売っているからであろう。

 

本を売った理由を推測するとふたつ浮かびあがる。

1、読まなかったから売った

2、もう読み終わって必要なくなったから売る

 

1、「読まなかったから売った」ありがちだけれど、恋愛指南本に関してはこの線は弱いと思う。

なぜなら恋愛指南本のほとんどは、箇条書きで大きな文字で分かりやすく書いてあり、ページ数が少ないからだ。

 

だから、2の「読み終わって必要なくなったから売る」が濃厚になってくる。

bookoffに沢山の恋愛指南本がおいてあると言う事は、これだけの本が任務をこなした=恋愛指南本は意味があるということの証明になるんじゃないか。

 

 

と、私は勝手に思っている。

(108円で手に入るからありがたい)

 

 

恋愛指南本のジャンル

 

恋愛指南本には様々なジャンルが実はある。

なぜなら、『モテる』ということは幅が広く深いからだ。

テクニックで釣る方法、メンタル面を変える方法、見た目を変える方法

などと様々なアプローチがモテに繋がる。

 

『モテる』とは非常に奥深く、子孫を残そうとする人間の本能にも関連してくる壮大な壮大なテーマなのだ。

もはやモテる為の教育を義務教育の必修にしたほうがいいのかもしれない

話がずれそうなのでここで戻る。

 

モテるには様々なアプローチがあると書いたという事は、

恋愛指南本を書く人にも色々いるということ。

 

・元からモテモテだった人(一般人、ホステス、芸能人、キャバクラ嬢など)

・モテなかったけど努力してモテるようになった人(同上)

・心理学者

・メンタルに訴えるポエム的な言葉を書ける人

 

など本当に様々。

色んな人が書くから恋愛指南本と言っても色んなものがあるとお分かりいただけただろうか。

 

ジャンルをおおざっぱに書くと、

 

・元からモテる人からの助言系

・モテない→モテるへのステップを教える系

・恋愛心理学を元にしている系

・メンタルに訴える系

 

が大体であろう。

 

 

読んでいくうちに、恋愛指南書にはこのように様々なジャンルがあることに気付いた。

そして、全てのジャンルのものも読み込むことでオールジャンルなモテに繋がると思ったのでどの範囲のものも読んだ。

 

はじめは現実的なものを読まないと意味がないと思ったので

しっかり実験で実証済みの心理学のものを沢山読んだ。

 

それの真逆にあたる、メンタルに訴えるもの系は本当に苦手で、馬鹿じゃないのかと思いながらも一生懸命読んだ。

特に、恋愛指南書でメンタルに訴える系の代表格、42万部売っている

上原愛加さんの著書を読むのは私には本当に厳しかった。

 

あなたの願いは絶対叶う!史上最強の乙女のミリョク。 (セレンディップハート・セレクション)
 

 

内容がフワッフワなのだ。結局最後まで読み切れなかったが、自分をかわいい、自分はついてると信じ込めば必ず運がついてくるといった内容を何回もケーキやお菓子に例えて書いてるような感じだった気がする。

 

これは極端な例だけれど、メンタルに訴える系の良さも沢山ある。

その時の気分で使い分けると良いと思う。

 

例えば振られた時、現実的な男の意見を書いた本は絶対に見ない方が良い。

女の人が書いた、優しく貴方を慰めるものを読んだ方がいい。

 

 

女性が書いた恋愛指南本と男性が書いた恋愛指南本も全く違っていて面白い。

 

元ホステスの、男のことはわかりきってまっせ的なモテるためのテクニックを

男の書いたものではディスっていたり。

女性と男性の考え方の違いを読み比べるのが楽しい。

 

恋愛指南本では、男女の考え方の違いを学ぶことを大切にしていてどの本にもその項目があるが、

男女別の恋愛指南本を読み比べること自体が一番男女の考え方の違いを学べる気がした。

 

私は女だから逆の意見の男の著書のものをよく読むようにした。

偏らないように女性のものも読んだ。

男にも色んな男がいるし、女にも色んな女がいることを知った。

 

 

次の記事では具体的にどの本がおすすめか紹介していく予定。

 

予定しているのは

 

・読む目的

・どの本がおすすめか

・本を読みまくったことによる気付き

 

まとめ編

・モテるとは

・こんだけ読んでもモテるようにならなかったわけ

・考察、感想、結論

 

今回は論文でいったら序論の部分だと思ってほしい。

そう考えたらもっと丁寧にこの文章書けばよかった。。。。

ちょいちょい編集していくと思われます。

 

 

 

〜続く〜